大樹で鯨三昧

捕鯨問題につきましては色々と意見もございますが、ここはその場では有りませんので、単純に「鯨は美味しい」ということで話を進めさせて頂きたいと思います。

私の時代は「肉」というと鯨でした。
途中から「豚こま」も登場しましたが、ほとんど鯨。
給食の竜田揚げは鯨です。
鯨缶は我が家のおかずでした。
母が鯨缶を缶切りで開けてそのまま食卓に置き、それを2人でおかずにしていました。
そう、私の母はモノグサでした(笑)

シューテンさんより「鯨専門店が南流山に有るんです」と聞いたのは数年前。
それから何ヶ月かに1度くらいの割合で話が出、あの流山市民祭りで鯨串カツを食べながら「今年中には行きたい」と言ったものの、これまで未訪問。
やっと今回その機会が巡って来たわけです。

くじらや大樹
くじらや大樹

うむ、ここであったか。

まずは生ビールで乾杯。

くじらや大樹 - 生ビールとお通し
くじらや大樹 - 生ビールとお通し

お通しのおでんに「ちくわぶ」が入っている所が素晴らしい(^^)

最初に登場した鯨料理はこちら。

くじらや大樹 - 鯨おばいけ700円
くじらや大樹 - 鯨おばいけ700円

「おばいけ」というのは「若い娘は可愛そうだからおばちゃんを生け贄にしろ」とか、「あのおばちゃん、イケてんねぇ~」というような意味では有りません(当たり前だ)。
鯨の尾びれのことです。
スーパーでは「さらし鯨」という名で売っていますね。
尾びれを薄くカットし、さらしたものだからです。

鯨の尾びれは「尾羽毛」と言い、それがなまって「おばいけ」という名前になったらしいのですが、そんなウンチクなんてどうでもよくなるほど、私はこの「おばいけ」にラブ。
スーパーで見ると必ず手に取り、「う~ん、食べたい。食べたいけれど、きっと嫁に却下されるだろうなぁ」と諦める。
どうしても食べたい時は、買い物カゴの中にある「徳用しゃぶしゃぶ肉580円」の下にそっと隠し入れます。
レジで見付かってしまった時に「おや?何故ここにこれが?」という演技も忘れずに(笑)

それほどまでに「おばいけラブ」な私、これを食べた時に驚きました。
スーパーのものは、たまに「これ、ちり紙じゃないよね?」という物も有るんですけど、ここのおばいけは全然違います。
旨いなんてモンじゃない。
ま、これは私が大好物だからなんでしょうけど、ラーメン丼一杯食べたいほど旨い。
「これ、3杯食べると2100円、4杯だと2800円か…」なんて計算しちゃいましたもの。

お次はこちら。

くじらや大樹 - 鯨タタキ1100円
くじらや大樹 - 鯨タタキ1100円

全く臭みが有りません。
トッピングのニンニクや野菜を巻いて食べると、いくらでも入ります。

この辺りで芋焼酎(ボトル)3000円をロックで。

くじらや大樹 - 鯨タツタ揚げ900円
くじらや大樹 - 鯨タツタ揚げ900円

とにかく肉が軟らかいです。
子供の頃に食べた鯨って、ボソボソで硬いものが多かったもんなぁ。

くじらや大樹 - 鯨皮刺700円
くじらや大樹 - 鯨皮刺700円

食べやすく薄切りにし、切れ目も入れてあります。
脂なのに意外にサッパリとした印象でした。
皮刺なんて、珍しいなぁ~。

くじらや大樹 - 純ハイ
くじらや大樹 - 純ハイ

壁にこのポスターが貼って有り、気になって注文してみました。
それまで焼酎ロックを飲んでいたので、チェイサーのように感じます(^^;

くじらや大樹 - 鯨のぬた
くじらや大樹 - 鯨のぬた

「ぬた(イカマグロ)」を注文したら今日は無いそうで、特別に鯨で造って頂きました。
ぬたというより、酢味噌がけかな?
うひゃ~~っ、鯨と酢味噌って合いますねぇ~(o^_^o)

ここまでの料理が出て来たら、もうストップは利きません。

くじらや大樹 - 月山(日本酒)大700円
くじらや大樹 - 月山(日本酒)大700円

月山というお酒を「大」で、熱燗にして頂きました。
鯨と日本酒もまた合いますねぇ。
後で計算してみたら、お銚子大を4本飲んでいました(笑)

≫くじらや大樹のデータ

お値段はB食的とは言えないかも知れませんが、鯨料理が無性に食べたくなった時に来たいお店です。
接客も非常に丁寧で、とっても居心地が良いですよ~~(^^)
1品が多いので、お友達と数人で来ると良いかも知れません。
4~5000円くらいの予算だと充分に楽しめますかね(*^-^)b