金太楼鮨でお疲れ様

2010年7月1日

6月は大変だった。
雨が多い為、外仕事には辛い月だった。
「お疲れ様会」として、嫁を連れて近所で飲む事にした。
嫁同伴なのは言うまでもない、1人で飲むとブーイングが出るからだ(爆)

Kさんが居るかも知れない『ろばた焼弥生』を外から覗いてみると、Kさんは居なくて満席。
それではと『焼鳥悠』を覗くと、そこも満席。
そんじゃ~『金太楼鮨』はどうかと入ってみたら、3分の1の入り。
Kさんは居なかったが、今日は金太楼鮨に決定。

金太楼鮨 - 生とお通し
金太楼鮨 - 生ビールとお通し

この店は、ろばた焼弥生のマスター、駒寿司のマスター、Kさん等が通っている、近所の同業者にも愛されているお店。
同業者に愛されているお店にハズレは無い。
まずは好みを言って、刺し盛りをお願いした。

金太楼鮨 - お任せの刺し盛り
金太楼鮨 - お任せの刺し盛り

ヒカリモノ、貝類が旨い。
イワシは口に入れるとトロケるようで、赤貝の食感も格別だった。
カンパチやカツオも活き活きとしている。

金太楼鮨 - 穴子つまみ
金太楼鮨 - 穴子つまみ

穴子が食べたくなり、嫁に「つまみと白焼きとどっちがいい?」と聞くと、この日は煮詰めが利いたつまみが良いというので、穴子つまみをお願いした。
ホクホクの穴子に、程良い甘さの煮詰めが美味しい。

生ビール→玉露ハイ→玉露ハイと飲んだ所で、後方の入り口が開いた。
「ここでKさんが来たら、あと2時間は飲んで居られるな」とニコニコしていたら、駒寿司のマスターだった。
いや、残念っていう意味じゃないですよ(^^;
ちょっと腰を浮かせて、駒寿司のマスターにご挨拶。

私の舌のレベルでは生モノの微妙な善し悪しは解らないが、お寿司屋さんのマスターが寿司屋に来るのだから、この店は当たりなんだと思う。
駒寿司のマスターは「いや~今日は昼寝しちゃったよ」と言いながら、ぬる燗を飲み、ちらし寿司を注文していた。

その時、金太楼鮨のマスターからこのようなものを。

金太楼鮨 - 炙り中落ち
金太楼鮨 - 炙り中落ち

これは多分、注文したら800円はするだろう。
脂がノッていて、添えた大根おろしと一緒に頂くと、モーレツに旨い。
レモン汁のアクセントもいい。

バラしてしまうと、この店に来るのは久しぶり。
慰安旅行の帰りに寄ったのが最後で、通っていたのはこの店の営業形態が出前中心だった頃の話。
寿司屋が一見客にサービス品を出すことは無いに等しいので、きっとマスターとは近所のお店で会っていて、その時の事を覚えてくれていたのかも知れない。
こういう所、客商売として勉強になるなぁと思った。

駒寿司のマスターが注文した、ちらし寿司が完成。
凄いネタの量だ。
多分駒寿司のマスターは、いつもこのようにシャリ少なめで、ネタの多いちらしをお願いしているに違いない。
そのネタでぬる燗を飲み、最後は余ったネタで酢飯を頬張るんだろう。
粋だ。
実に粋だ。

そういう諸先輩方の粋な飲み方を勉強させて頂き、我々は帰宅。
飲み歩きは本当に学ぶところが多い。
次は駒寿司に行かなくては。

≫金太楼鮨 小金原店のデータ