こだわりらーめんゆきむら亭守谷店で恩師と再会

2015年5月20日

この日は出が遅くなり、お昼ちょっと前に家を出て、ジョイフル本田が有る守谷へ。
夏休みの宿題のネタを考えるという嫁の付き合いです。

まずお昼を食べなきゃということで、あちらこちらお店に入るも、ほとんど行列。
最終的に入ったここ「こだわりらーめんゆきむら亭守谷店」に到着したのは、午後2時前でした。
こんなに遅い昼食は、何年ぶりでしょうか…

というか、このお店懐かしいなぁ。
10年以上来ていないと思います。
当時は結構気に入って通っていたんだけど、「中華食堂ゆきむら」が出来た2006年辺りで、ちょっと気持ちが後退りしてしまったでしょうか(笑)

私は味の変化が見たいので、通常のラーメンを。
嫁は大好きな担々麺を。
あと、ミニ唐揚げ丼というのもお願いしてみました。
一応〝カラアゲニスト〟なのでね(;^_^A

注文をしてすぐ、どこからか私の名前を呼ぶ女性の声が…
いやいや、この近辺で私の事を知っている人が居るはずがない。
特に女性に知り合いは居ない(悲)
気のせいか、もしくは聞き違いだと思ったけれど、いやいや、私の名前はよく有る名前じゃないし、私の他に近くにお客さんは居ないから、きっと私のことに違いない。
声がした方向を見ると…

「あれ?先生?!」

先生は先生でも、私が仲人をお願いしたN先生ご夫婦です。
まさかこんな家から遠い場所で会うとは思わないので、「何故ここで会ったんでしょうか(^-^;」なんて訳の解らない事を口走ってしまった私。
本当にご無沙汰しておりますm(__)m

恩師と言いましても、担任ではないんです。
一時、副担任。
バレー部の顧問(当時私はバレー部)。
家が近所。
という感じの先生でした。
担任はO先生で、O先生は主賓。
何故担任でなくてN先生に仲人をお願いしたのか。
「順番というか、お願いするならば担任が適任ではないのか」
最初N先生にお願いした時にもそう言われたわけですが、ちゃんとした理由を書くと書ききれないほど有るわけで、一番の理由というか、たくさん有る理由を一言でまとめると、こうなります。

N先生が好きだったから。

あ、人間としてという意味ですから、誤解の無いようにお願い致しますね(笑)
とにかく私は、N先生が私の学校に来てからというもの、その言動というか、授業にしても、何から何まで気になっていました。
家も近くで、たまに電車でお会いしたりもしていましたが、そういうこととは無関係に、直感的に先生が好きだったんだと思います。

高校3年の後半で、テスト勉強中。
その時、N先生に「家に来ないか」と誘って頂きまして。
何故先生が私を家に呼んでくれたのか、そのハッキリとした理由は未だに解っていません。
きっとN先生のことですから、「お前が目の前に居たからだ」なんていう意味不明で差し障りの無いことを言うんでしょうけど、多分先生自身も記憶に無いんだと思います(笑)

こだわりらーめんゆきむら亭 守谷店
濃厚ゆきむららーめん 780円(税別)

で、約束通り先生宅に伺いまして。
そこで初めて、N先生が先生になったきっかけとか、何故うちの高校に来たのか、兄弟はいらっしゃるのかとか、そういうプライベートな話を伺いまして、「やっぱり思っていた通りの先生だった」と確信したわけです。

「先生ね、彼女が居るんだよ」
こういう話も、生徒にはしませんね、普通は。
当時は「生徒にこれっぽっちでも弱みは見せたくないぜ!」という、何から何まで秘密主義というか、そこで威厳を保つというか、生徒の位置まで下がって話をしたり勉強を教えたりという付き合い方をする先生は、ほとんど居なかったわけです。
ですからN先生が、特別な人に思えたんでしょうね、私には。

こう書くと変かも知れませんけど、新任の先生ですから、生徒もN先生に慣れていなければ、それほど注目をされるような感じでは有りませんでした。
でも、何故なんでしょうか、私には特別に見えたんですよ。
感じたと言いますか、他の先生達とは明らかに違うオーラを。

話を戻します。
N先生の家でちょっと勉強をしたり、お話をしたり、おやつを頂いたりした後で、先生の彼女に会うことになりました。
その日はテニスの日らしく、車で迎えに行くから一緒にボーリングをやろうと言われまして、私には断る理由も無いし、もっと先生の話が聞きたいという気持ちも有り、「お願いします」と即答。
今となっては、ボーリングのスコアがどうとか、その後の話の内容等は覚えていません。
ひとつだけ鮮明に覚えているのは、N先生も、先生の彼女(今の奥様)も、素晴らしく良い人だったということです。

こだわりらーめんゆきむら亭 守谷店
四川担々麺 780円(税別)

そうそう、「彼女が居るんだ」の後に、こう言っていました。
「先生ね、その人と結婚するんだ」
不思議な先生です(笑)
当時、奥様はまだ学生。
「先生、自分だけで勝手に決めているんではないですよね?」と心配になりましたが、実際会ってみてびっくり。
2人の会話、完全に夫婦じゃないですか(≧∀≦*)
結婚前から完全に夫婦です。
いや、この表現は変ですよね、結婚前から夫婦なわけありません。
でも、そう思ってしまうほど2人で居る姿、そして会話が自然体だったんです。
「こういう夫婦になりたい(まだ夫婦じゃないけど)」って、思いましたねぇ。
いや、今でもそう思っています、ホントに。

こだわりらーめんゆきむら亭 守谷店
ミニ唐揚げ丼 320円(税別)

現在先生は、某学校の校長先生です。
私は正直、校長先生になるとは思っていませんでした(笑)
仲人をお願いしに行った時に「絶対だめ」って言われまして、その理由は「先生、人前で喋れないから」というものでした。
「いつも教壇に立って勉強教えているじゃありませんか」という突っ込みは、N先生には通用しません(^^ゞ
仲人をして頂いた後も、たまに先生の家に呼んで頂きましてね。
その時に「もう2度と仲人はやらない」と言っていたくらい、人前で話すのが好きではない先生が、まさか校長先生になるとは…

今の校長先生は、人前で話す機会が無いのでしょうか?(^-^; (そんなわけない)

奥様がまた可愛らしい人で。
お姫様と言いますか、フランス人形みたいな顔立ちで、喋り方が軟らかく、とっても素晴らしい方です。
こういう奥様と結婚出来るというのも、N先生のお人柄なんでしょうねぇ。
N先生自身も、性別関係無く表現するならば、とても可愛い人です。
いつも笑顔で、細かいことは気にせず、奥様同様に喋り方がソフトで、先生と言えども5歳違いなのでストレートに言わせて頂くと、育ちの良さが方々から滲み出ているんですよ。
私にはいくら頑張っても到底辿り着けないような、育ちの良い雰囲気というものをご夫婦共に持っていらっしゃる。

あぁ。
こう書いていて何となく思うのは、そういう育ちに私は憧れているのかも知れませんねぇ。
先生ご夫婦の高貴な雰囲気に憧れを抱いているのかも知れません。
「少しでも肖りたい」と。

結局、肖ることは出来ませんでした。
この歳までこうですから、この先変わることは有りません。
でも今回、本当はこのお店に入らずに「定食にしようか」と言っていて、たまたま信号待ちになったから「ここでいいか」と入店したお店でお会いしたのは、ただの偶然ではないと私は思えるのです。

最近、私の生活は大きく変わりました。
「お店の記事を書いて下さい」という依頼が有ったのがきっかけで、「そろそろ花形に顔を出しても良いのかなぁ」という気になったり。
それと同様の理由で、東京らぁめんちよだにも顔を出したり。
こうやって、近所なのに他県でN先生ご夫婦とばったりお会いしたり。
今週は、ずっとご無沙汰していた、宗家一条流がんこ十一代目の三田さんのお店に行く予定も有ります。
どんどん以前の私が居た場所に、行動範囲が戻って行く。

人間、人生を終える前に、お世話になった人達に会うようになると言います(無意識のうちに)。
ということは、私の人生がもうすぐ終わるんでしょうか。
いえ、私はそういう気はしません。
これから何年生きるのか解りませんが、その間、本当の意味で会うべき人達に会いなさいと。
そして大切にし、感謝しなさいと。
そういう意味なんじゃないかと思います。

年度替わりで先生もちょっと忙しそうなので、夏頃になったらゆっくりお会いしたいです。

先生、ここ、ご覧になっていますか?(^^)

先生ご夫婦のお力添えで、私達夫婦は28年目を迎えています。

本当に感謝しています。
有難うございました。
そして、今後とも宜しくお願い致します。