富士宮やきそばを食べ比べる会-おまけ
前回のエントリーで結果が出ました、富士宮やきそばの食べ比べ。
「え?利き酒の会じゃないの??」という方もいらっしゃいました(笑)
この方は『大那-ゆずこ』が出て来た時点で体がプルプルしていたそうです。
プルプルって…(^^;
当初予定していたメンバーは9名。
差し入れして頂いた食べ物や私の料理も加えて「やきそば20玉有れば大丈夫だろう」と思っていたら、全く足りませんでした。
B食隊の場合、満腹にするには50玉くらいは必要かも?(爆)

結局1位になったのはマルモのソース味だったわけですが、これは麺のコシの強さが多大な貢献をしたと思います。
マルモ・荒川製麺の太麺を食べてからの叶屋の細麺に「え?」と思った人が多かったように感じます。

しかしこの叶屋、ソースを入れて「ジュ~」と音がした瞬間に、皆さんから「美味しそ~ぅ」という声が出ました。
叶屋は「細麺だからソースの絡み具合が絶妙」と言われているようですが、本当は細麺だからではなく、ソース自体に工夫が有るのではないかと思いました。
実に良い香りがします。
次回が有るならば、マルモの麺と叶屋のソースで食べてみたいです。
富士宮やきそばといえば、麺の他に肉かすと削り粉が特徴ですが、私個人の趣味で言うと、この2つのアイテムは要らないかな~と感じました。とにかく麺とソースが絶品なので、余計な具材は雑味に感じてしまうのです。
肉かすは元々ラードを作った後の繊維質ですから、時間が経過する毎に酸化して風味が悪くなります。
削り粉はツルッとした麺の表面をザラザラさせ、確かに魚の風味という意味でのインパクトは感じさせますが、粉が荒くて麺が勿体ない。
ですから私個人としては、次は麺とソースだけで頂きたいなと、そう思った次第です。
こんな面白いこともしてみました。

最初はマルモ食品の麺2種類(塩味・ソース味)を3玉ずつ食べました。
その時は「結構飲み食いしているから3玉ずつでいいよね」と言っていたものの、マルモ2種類食べ終えた頃には全然足りない(笑)
皆さん1口程度しか入らないのです。
3番目の荒川製麺からは5玉全部作ったわけですが、最後にマルモ4玉が残ってしまった。
さて、どうやって食べましょうか。
「今まで無い味にしてみたいですよね」
「じゃ、カレー味はどうでしょうか?」
「あっ、いいですね~」
ってことになり、マルモの4玉をマルモの塩ダレで作り、最後にlaylaさんが持って来てくれたカレー粉を入れてみました。
「うひょ~~、こりゃいいねぇ~~(^^)」
中には「これがエントリーしていればトップかも」なんていう人も居まして、『富士宮やきそばカレー味』の評判は上々。
検索しましたら、まだカレー味は本格的に出ていないようなので、『マルモのやきそばソース-カレー』なんていうのが出るといいかな~と思うのですが、どうでしょうか(^^;
塩ダレベースでカレーやきそばを家庭で作るならば、一度塩だれでやきそばを作り、その上にカレー粉をかける方がカレーの風味が良いと思います。
混ぜてしまうとパンチが足りません。
もうひとつ、これは好みが入りますが、塩ベースのカレー味には細麺の方が合うように感じますので、カレー味で作るならば叶屋さんの中細麺が私的にベストかなと。
カレーやきそばの話ばっかりになってしまいました(笑)
最後に今回参加者の共通の意見を載せたいと思います。
「富士宮やきそばは、麺が美味しい!」
ご参加の皆様、お疲れ様でしたm(__)m
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