【蕎麦】柏の隠れ家的蕎麦屋さん“田夢”

2018年6月1日

いつも色々な情報をもらっている友達の“のぶちゃん”から「このお蕎麦屋さん、知ってます?」とメールが届きました。
「週末しか営業していなくて、ネットにもほとんど情報が無いんですよ」
検索してみましたら、本当に出てこない。
唯一出てきたのは、この男性のブログのみ。

≫ 雨曇子日記

めちゃめちゃ気になります(^^;

この辺りに飲食店なんて有ったっけ?

雨曇子さんのブログによると、本当に週末しかやっていないそうです。
ちょっと待って下さいね、雨曇子さんは別名「カマガヤ公男」と名乗っていらっしゃるので、おそらく鎌ヶ谷市の人(単なる予想です)。
いったいどこでこのお店の情報を得たんでしょうか(;^_^A

藤心周辺は、仕事で通ります。
通りますけど、この辺りに飲食店なんて有りましたっけ?
ちょっと範囲を広げれば、丹羽社長の“東京らぁめんちよだ”が有りますし、逆井駅の方に行けば何店か有ります(ちよだ以外はあまり行かないけど)。
でも、地図で見る限り、この辺りは田んぼや畑、そして古くから住んでいる民家ばかりだったはず。

藤心に住んでいる、バスケ仲間に聞いてみました。
「多分、無いですよ」
だよねぇ。
飲食店が有れば、通った時に気が付くはずだもの。
でも、本当に有るから記事になっているんだもんね?(^^ゞ

とにかく行ってみましょうよ

気になったら絶対に行く私。
すぐに行けなくても、宿題にしたらいつかは行きます。
今回は藤心ということで、我が家に近い場所。
すぐに行かねば(`・ω・´)

「確実なのは土曜日だから、土曜日に行ってみよっか」
ということで、嫁を車に乗せてGO!
えぇ、初めてのお店は「何事にも物怖じしない嫁」が居ると便利なんですよ(^^;
特に私、今回のような敷居の高そうなお店は苦手でして…
「こだわりのお店」とか、「がんこおやじの店」とかいうのに滅法弱いんですよ。
そんな雰囲気の新店の場合、今まで何度も入れずに帰って来た経験が有るんですから、ワタクシ(+_+)

ということで、土曜日に決行!

「だいたい、あの道をあっちに走った辺りだな」
仕事で通っている道なので、超方向音痴の私でもナビ無しで行けます。

到着しました。

B食隊-柏の隠れ家的蕎麦屋さん“田夢”

有りました。
ひっそりと、ひかえめに。
シンプルな建物です。
決して、建物の造りやインテリアに凝っていて、そこをウリにしているというお店ではありません。
勤勉で実直。
しかし、秘めたるパワーは感じます。
勇往邁進、質実剛健、精神一到という言葉が浮かんできました。

いざ入店!

B食隊-柏の隠れ家的蕎麦屋さん“田夢”

雨曇子さんによると、開店してもう2年経っている。
しかしまだ新築の良い香りがします。
こういう木の香りというのは、心が落ち着きますね。

店内は清潔。
出して頂いたお茶も、非常に高貴な味がしてきました。
初めて来るお店なのに、入った瞬間にリラックスした私が居ます。
こういうお店は珍しいですねぇ。

奥様が注文をとってくれるわけですが、なんと言いましょうか、初めてお会いした感じではありません。
「もしかしたら、近所に住んでいません?」と思ってしまうほど、今まで何度もどこかでお会いしていたような、そんな錯覚すらおぼえます。

「ぜひ今日は、冷たいお蕎麦をどうぞ(^_^)」
この日は結構気温が高く、温かいものよりも冷たいお蕎麦が合うという、奥様の心遣いなのでしょう。
「では、冷たい方で大もりを2人分、お願い致します」
「中くらいにしておきますか?」
「いえ、『大』でお願いしますm(_ _)m」
決して一番高いほうを進めず、「中」を勧めるという配慮。
居酒屋に行って「とりあえず、ビール2~3本持って来てくれる?」と言われた場合、持って行くビールの数は「2本」ですよね。
日本人はそういう気遣いをされると「ほっ」とするわけです。

メニューのご紹介

B食隊-柏の隠れ家的蕎麦屋さん“田夢”

基本は「もり」の並・中・大(麺の量)、温かい蕎麦は「たぬき」「月見」「ちから」が有ります。
ここで使用されているそば粉が、100g200円で販売されていまして、食べてから「このお蕎麦、是非うちのお父さんにも食べさせたい!」と、持ち帰り希望の場合は1食550円になります。

私が尊敬する“東海林さだお”さんの作品で「蕎麦屋で“もりそば”を注文し、家から持って来たきざみ海苔をかけて“ざるそば”にして楽しむんだけど、勘定の時にざるに残ったきざみ海苔をお店の人に見られてしまい、“ざるそば”の料金を取られて悔しい思いをする」っていう話が有るんですけど、こちらのお店は「ご希望で、きざみ海苔サービス」という嬉しいサービスが有りますので、自宅から持っていく必要が有りませんね(笑)

B食隊-柏の隠れ家的蕎麦屋さん“田夢”

サイドメニューとしまして、「そばがき」「磯辺巻き」「くずもち」が用意されています。
蕎麦とセットにするとお得ですので、お好きな方は是非♪
「磯辺巻き」というのはおそらく、普通に考えて「お餅の海苔を巻いたもの」だと思います。
温かいメニューに「ちから」が有りますので。
お醤油を付けて頂くんでしょうかね。
もしくは、「お醤油+砂糖」なんでしょうか。
どちらも好きですけどね(o^_^o)

さて、念願のお蕎麦とご対面です。

これが田夢の蕎麦だ!

「おまたせしました~」という奥様のお声と共に、到着した蕎麦はこちら。

B食隊-柏の隠れ家的蕎麦屋さん“田夢”

素晴らしく丁寧なお仕事です。
薬味のネギはシャキシャキ。
お蕎麦を数本口に入れると、優しいお蕎麦の香りが漂います。
この蕎麦は美味しい(#^.^#)

そして何より好みなのは、こちらのそばつゆ。
どう表現したら良いのでしょうか、今まで頂いたことのあるそばつゆは、全体的にバランスが取れていると言いますか、何かが突出しているわけではなく、例えば藪系ならば全店がほぼ同じで「おっ、これですね(^^)」的な、良く言えば安心感みたいなものが有りますね。
しかしこのお店のそばつゆは、安心感は有るんだけど、ここ独自の製法もプラスされていて、一方向に偏っている。
それも、私の好きな方向に偏っています。
これは美味しいや~(≧∀≦*)

蕎麦にそばつゆを半分程度付けては啜り、また半分付けては啜り。
いつもはドップリと付けて食べる蕎麦ですが、この日は半分だけで満足。
味が濃いのではなく、出汁が濃いというのが正解ですかね。
あっという間に完食です。

途中で奥様が蕎麦湯を持って来て下さって、最後は蕎麦湯を入れてフィニッシュ。
こういう蕎麦、久しぶりに頂きました♪

お店を出る時に営業日を伺ったところ、日曜日は営業している時とそうでない時があるらしく、基本的には「金・土のみ」と考えた方が良さそうです。

「蕎麦は自宅で充分」と考えている私ですけど、こちらは特別なお店となりました(≧∇≦)b

美味しゅうございましたm(__)m

【蕎麦 田夢】
住所 千葉県柏市藤心1-29-3
電話 …
時間 10時40分~13時15分
定休日 日~木曜日
駐車場 有り