« 2008年02月26日 | メイン | 2008年03月10日 »

2008年02月27日

豆腐は木綿

昔からうちの父は「本当に豆腐が好きな人は木綿を食べる」と言い続けている。これについては好みである為にどうでも良い事であるが、こうやって育てられた私はやっぱり木綿派なのだ。
簡単に言ってしまえば絹ごしの水分を抜いたものが木綿であるので、木綿の方が食感が強く、大豆の味が濃い(と思う)。
私は大豆の味が濃い方が好みなので、木綿の方を食べるわけです。

豆腐は木綿

最近、面白い名前の豆腐が女性を中心に流行っているようだけど、あれは高くて私の身分では食べられない。
中には「450gだから安い」と言っている人も居るようだが、国産にがりを使用した味の濃い有機木綿豆腐が100円台で買える現在、450gで300円近くするような豆腐が「安い」と言える人って、どういう計算をしているのであろうか…

あのシリーズは一通り食べてみた。
勿論ちゃんと正規の値段で買ってもみたが、通常は賞味期限ギリギリの商品が半額になっていたり「70円でいいから買って!」と行きつけのスーパーで言われた時に買う方が多い(しかしあれだけ売れ残った商品を見切って販売するのだから、元々の利益率は高いんだろうなぁ)。
『豆腐に旅をさせるな』と言われるように、豆腐は時間が経つにつれて不味くなる。だから賞味期限ギリの豆腐は作りたてよりは味が劣化しているんだろうけど、スーパー仕入れ時でさえ作りたてではないんだから、大して変わりは無いと考えて良いだろう。真空パックだしね。

で、食べた感想。
あれは豆腐というより、デザートに近いと思う。
絹ごしと木綿のどちらが好きかという私個人が収拾してデータによれば、絹ごしは圧倒的に女性が指示し、木綿は男性。
あのシリーズを食べた感想も、美味しいというのは女性が多く、男性は「別に」という意見が多かった。
水分を抜いていない絹ごしの何となく味が薄っぺらな部分を改良し、味を濃くしてより大豆っぽさを演出したのがあのシリーズ。
食べてみると、クリーミーなんです。
そこが女性達に安いと感じさせる部分なのだと思う。
うちの周辺のカタイ主婦は絶対に手にしないけど。

ま、あの豆腐の話はいいとして、私はほとんど冷や奴か麻婆豆腐、もしくは炒り豆腐で頂きます。
冷や奴は一番豆腐の味が解る食べ方。
初めての銘柄を試す場合はまず何も付けずに食べ、その豆腐の味を確かめてから何か味を付ける。豆腐自体の味が美味しい場合は常にこの方法で食べ、イマイチの場合は2回目からタレをかけ回す。
長ネギが好きなので、大量にトッピング。

私が一番簡単で好きなタレは、めんつゆ・胡麻油・ラー油・一味唐辛子・はちみつ(少々)を混ぜたもの。これに長ネギを入れるか、豆腐に長ネギをトッピングして上からタレをかける。
ピリ辛で、夏場はお酢をちょっと入れるかレモンを搾ってもビールのお供に最適。
実はこのタレ、油淋鶏にちょっと似ているので、一味を抜いて分量を変えれば、揚げたてアツアツの鶏の唐揚げにかけても美味しい。
そして生野菜のドレッシングにも使える。
夏はニンニク・生姜を加え、大量に作って冷蔵保存しておくのもいい。

あ、ボンバの豆腐ダイエットにはもうひとつ秘密が有るので、次回はそのお話を。