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2008年05月15日

氷結の行方

氷結レモンが新しくなっています。

氷結レモン

右が従来の氷結レモンで、左が新しい氷結レモン。
飲み比べてみると、新しい方がスッキリしています。
というより、見たからに違いが解ります。
果汁が3.8%から2.5%に下がっただけでなく、アルコール分も1%減。
「なるほど、夏に向けてスッキリ感を増す方向にしたんだね」という解釈は、当たっていそうでそうでもない。
本当の理由は、本日発売のこの商品。

氷結レモン-ストロング
氷結レモン-ストロング

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アルコール分が従来よりも1%増。
じゃあ、その分果汁のパーセンテージを上げないとバランスが取れないのではないかと思いきや、果汁は1.1%減。
発売前に試飲してみましたが、スッキリ感というよりもアルコールのドッシリ感が前面に出ています。

以前ビール(発泡酒等)のアルコール分を、各メーカーが引き上げた時が有りました。アルコール度数が高いビールが苦手な私には、あの時期の新製品は辛いものが有りました。味がどうこうというより、アルコール重視。
しかし世の中には、「何よりもアルコールの量」という『アルコール度数信者』の人達が実際に居ます。
各メーカーがビール(類)のアルコール度数を上げた時も、「我々飲み助にはアルコールが増えて嬉しいです」というメールを数通頂きました。

自分で調整する飲み物と缶チューハイというのは別物だと思っています。
我が家は私も嫁も、今でもウイスキーは好きです。しかし缶のウイスキーの水割りは買いません。どの配分で割るかという個人の好みは無視されてしまいますし、ウイスキーもホッピーも、飲み始めと終了間際では飲みたい濃さが違うというのが理由です。
最初は薄く作っていても、飲んでいるうちに段々濃くなっていく(爆)
でもこれは、自分で好きな時に好きな濃さで作っているから良いのであって、最初から濃いのを飲まされる事とは全く違います(私はほとんどウイスキーはロックですが)。

氷結はスッキリ感がウリだったと思うんです。他のメーカーより高くても売れているのは、他社には無いスッキリとした飲み口と後口だったから。
しかし今回のストロングは、明らかにバランスがアルコール寄り。今までの氷結の爽快な後口は無くなり、スッキリ感は後退しました。
要するにこの商品は「バランスよりもアルコール量」という人を対象とした商品と言って良い。でもそういう人達だけを狙ったのでは、今までの氷結ファンはカバー出来ない。だからスッキリ感を増した新氷結レモンを作ったと。
試飲してみてそう感じました。

しかしこれから夏に向け、どうしてドッシリなんでしょ…???

我が家では、最初はケース買いして毎日飲んでいたものの、最近は全く飲まなくなってしまいました。
その理由はまず、高いから。氷結は特に安売りしません。
毎日欠かさず飲む我が家には辛いものがあります。
自分が好きな味の焼酎を、好きなもの・濃さで割って飲んだ方が明らかに美味しい。

たまに飲みたいと思うんです。氷結はやっぱり美味しいから。
でも値段見て手を引っ込めちゃうんですよね(^^;
食べ物の値段はこれからどんどん上がります。
食生活の見直しをその都度しなければならなくなる。
そこに来て缶チューハイの位置付けはどのようになるのでしょうか。
毎日1本ずつなら何とかなっても、我が家のように何杯も飲む家庭では、益々手が出なくなってしまいますかねぇ…

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