チョコレートケーキの光合成
この日は結構大きな工事が有り、父を監督として引っ張り出す。
昨日遅い『父の日の会』をやったので、その時にお願いしておいたわけ(^^;
でも実際は作業もしてもらう(笑)
作業が一段落したところで、お客さんが「お茶を入れましたのでどーぞー」と言ってくれた。作業はまだまだ残っていたけど、あまりにも強く「食べろー」と言われたので、お言葉に甘えて休憩。
屋外用のテーブルに着くと、そこにはコーヒーとチョコレートケーキ。
こういう時は非常に困る(^ー^;
今の世の中、「お茶」という意味の中にコーヒーが含まれているらしく、私はコーヒーが飲めない。正確に言えば、飲んだら24時間以内に具合が悪くなってしまう。コーヒーの味は好きで若い頃はたまに飲んでいたのだけれど、25歳頃から全く飲まなくなり、今では香りだけで何となく胃がムカムカしてくる。
私にとってコーヒーは、ある意味タバコと一緒なんです。
これはもう体質に合わないものだから「申し訳ございません」と言うしかない。
我が家は一人としてコーヒーは飲まない。家にも置いていない。
会社の中にもコーヒーを飲む人間は居ない。
だから「お茶をどうぞ」と言われてコーヒーが出て来た場合、うちの会社の人間は全員困ってしまうわけ。
おまけに、午前中から甘いものを食べる習慣は無い。
昔叔父が「午前中に甘いものを食べると、その1日が辛くて…」と言っていたことがあり、そこに居るみんなが「うんうん」と頷いて聞いていた。
生まれつきそういう体質なんですね、うちの家系は。
体が受け付けないんだから、努力しようがないんです。
今日出されたケーキはご主人の手作りだと言う。
今まで70年間料理もしてこなかったご主人が最近趣味で始めたらしく、今朝焼いたという話。
何回も勧められるものだから、誰かその席に座らないと逆に失礼だと感じ、社員と私の2人だけ座る事にした。
コーヒーが合わないという説明と、せっかく入れて頂いたのに飲めない事を謝罪し、これは本当に失礼な話なんだけど、渋々ケーキだけ頂く事に…
昼になったので『おふくろ弁当』でお弁当を購入。
父には『サバミソ弁当550円』、社員には『焼肉弁当600円』、私は『タルタル唐揚弁当610円』。
私と一緒にケーキを食べた社員は、既に昼食が食べられる状態ではない。
胃を抱えて苦しい顔をしている。
「さっぱりしたものなら食べられるのか」と聞くと、胸焼けがして何も口に入れたくないとのこと。こういう時の為に用意している胃薬をあげて、1時間後になんとか回復した様子。
私はそんなヤワな体はしていないので、唐揚をムシャムシャ食べ、父の残りのご飯まで完食(爆)
いつも午前中からケーキ食べてますからね。リエゾンに行くと、2・3個ケーキを食べてから昼食を食べたりしていますから(;^_^A
そんな私が…
仕事が終わって夕食の買い物に出た頃、急に胸焼けで苦しむ事になる。
昼食に食べたお弁当は今まで何度も食べているから無問題として、そうなると考えられるのはケーキしかない。確かにコーヒーは目の前に有り、でも胃がムカムカするだけで胸焼けまではしない。
やっぱりケーキだ。
今日は暑かった。
「どうぞ」と言われて誰も気乗りしなかった為、外にそのまんま50分ほど放置。
直射日光を存分に浴び、食べる頃にはフォークで取れないほど柔らかくなっていた。
こういうことって、非常に難しい部分だと思います。
出す側は良かれと思って出している。非常に有り難い事なんです。
でも世の中には、うちの家系のような特別な体質の人間も居る。
「そんな事まで考えて出さなきゃいけないのか」という意見も有るでしょう。
そりゃそうなんです。
こんな体を持っている我々が悪い(これが大前提)。
何でも口に入れられる頑丈な体に生まれたかったと、正直思います。
以前、隊員の家の改装をする時のブログを拝見しました。
職人さんというのは必ず2回休憩をします。
その時の休憩に出しているものの画像を見て「ひゃ~羨ましい」と思った。
飲み物はコーヒーではなく日本茶。
食べ物はちょっとずつ数種類用意してあって、その中で自分の好きなもの(食べられるもの)を選択出来るようになっている。量も調度いい。
もてなすというのは難しいですね。
お中元・お歳暮でもそうだけれど、うちの会社に来る3分の1がコーヒーの詰め合わせ。きっと相手の業者の頭の中には「コーヒーが飲めない人は居ない」というものが有って「コーヒーは無難」とインプットされているんでしょう。
うちはコーヒーが届いたら捨てるか誰かにあげるかという選択しかない。
だからうちは、家庭で絶対に使うだろうという醤油・油等を送っています。
しかしこれも私が「絶対に使う」と思っているだけで「うちは油抜きをしています」という場合も有れば「醤油にはこだわりが有って、通販で買っています」という場合も有るでしょう。
だから難しい。
この日「お茶どうぞ」と言われたのは11時過ぎ。
早い家は、もう昼食の用意をしている時間です。我々はまだ作業中。
出ているものは、有無を言わさずコーヒーと手作りケーキ。
要するに、全部出す方の都合で出すわけですね。
でもこれは当たり前なのかも知れません。
別に出さなくたっていいものを出しているわけだから、それはそれでいいのかも知れない。
でも私がこの歳になるまでで学習して来たのは
「お茶・コーヒー・紅茶が有りますけど、どれにしますか~」
「コーヒー入れましたけど、苦手な方はここにポットを置いておきますね~」
というものなんです(これは他で、今まで実際にして頂いたこと)。
これは、我々のような作業員とか、大工さんとか、そういう職業の人にしか解らないかも知れません。こういう場面に遭遇しない人にとっては「出してもらっているんだから有り難く食べろ」という意見もあるでしょう。
それは解ります。
ただ、出す方の都合で出すならば、口を付けても付けなくてもどちらでも良いということにして頂けると有り難いんですね。
今回のように「せったく作ったんだから食べろー食べろー」は辛い(^^;
まして今回は、食べれば(飲めば)確実に体調を崩すわけで、その後の作業に大きく影響してしまう。私はそれが嫌なのでコーヒーは断りましたが、人によっては断れない正確の人も居ると思います。
気が弱いうちの社員のように(爆)
相手にその料理の皿を付きだし「これ美味しいから食べて」も一緒で、美味しいかどうかは相手の好みによるわけだから、食べる前からこちらの評価を付け加える必要はなく、「これ、良かったらどうぞ~」という、相手を尊重してこそ本当なのではないかと。
つい、言ってしまいますけどね。
私も酔っ払ったら言ってるかも知れません(;^_^A
でもそれは、単なる押し付けにしかならない(場合も有る)。
性格的な問題ですけど、ひとから出されたものに対して「結構です」って言えないんですよね~。
頑丈な体と同時に、そういう性格も欲しかったかも…
うちのお客さんの中に、毎回牛乳を大きなコップに入れて来てくれる人が居ましてね。
もう、それ飲んだら1日中お腹がゴロゴロしちゃって大変な騒ぎ(^ー^;
今は事情を話して断っていますけど、若い頃は言えなくてね~。
途中で担当変わってもらったんですよ。
そしたら、変わった担当も牛乳でゴロゴロ(爆)
3、4人担当変わりました(笑)
難しいですねぇ~。
コメント
おもてなしって非常に気を使いますよね~
うちは小さい頃から父の知り合いの人達が家を出入りしてましたから
その度に母が苦労?苦悩?してた記憶がありますね~
今思えば コーヒーは出してませんでした。
必ずお茶でしたね。
で、お煎餅と和菓子と果物が多かったかな?
確かに そのあたりを出しておけば
選択できますかね?
どれも全く口をつけない人も居ました(笑)
おもてなしって難しいですね。
Posted by: ハナ | 2008年06月19日 08:36
ハナちゃん>
> おもてなしって非常に気を使いますよね~
無理に勧めてはいけないし、かといって遠慮している人も居るから、そういう人は何回か勧めないと手を付けないし・・・
> で、お煎餅と和菓子と果物が多かったかな?
うちもそうでした。
あと、お新香ね。自宅で漬けた白菜なんか出していました。
好き嫌いが分かれるものは出しませんでしたねぇ。
> どれも全く口をつけない人も居ました(笑)
そういう人は放っておきましょ(笑)
Posted by: たいちょ | 2008年06月19日 17:46
わたくしもコーシーが苦手です。
無難なのは絶対にお茶なはずなのに
なぜかコーシーを出されます…。
しかも、更にバツが悪いのが缶コーシー
をもらうこと。ダイエットにもなりませぬ。
Posted by: なべ | 2008年06月23日 23:11
なべさん>
> わたくしもコーシーが苦手です。
をぉっ!
お仲間が居て嬉しいです~(T∇T)
ちなみにB食隊、コーヒー飲めない率結構高いです。
> 無難なのは絶対にお茶なはずなのに
> なぜかコーシーを出されます…。
「コーヒー飲まない?」を「お茶しない?」と言い出した人が悪いのかなぁ。
うちも缶コーヒー貰うんだけど、処分に困ります(>_ お中元・お歳暮のコーヒーも全部嫁の実家へ。
Posted by: たいちょ | 2008年06月24日 07:21