ファミリーマート-R45フェア開催
ファミリーマートは2008年9月16日(火)より、45歳~49歳をコアターゲットにした『R45フェア』を開催。
これは、ここ数年45~49歳という年齢の客が増加している為、その年代に受けるだろう商品を出し、売上げの伸びを狙ったもの。
ファミリーマートニュースリリースの中には「何かとプレッシャーやストレスが多いこの世代、商品を通して、幼少期の思い出が蘇り、懐かしさを感じ、心が和んで笑顔になれるような企画」と書かれています。
数種類の商品を実際に購入してみました(説明はファミリーマートホームページから引用してあります)。
![]()
【ごはんですよおむすび 105円】
昭和48年に「ごはんですよ!」としてお馴染みのネーミングと三木のり平さんのキャラクターで人気を博したのり佃煮。青のり(ヒトエグサ)の風味を生かすため、煮込み時間を短縮した浅炊き仕込みで、ほたてと鰹の旨みをあわせたのり佃煮をあわせました。
![]()
【ボンカレーおむすび-128円】
世界初のレトルトカレーとして発売して今年で40周年を迎え、変わらぬパッケージも人気です。カレー粉と小麦粉をじっくり焙煎する昔ながらの製法にてルーをつくり、玉ねぎと牛肉をじっくりと煮込んだカレーをおむすびにアレンジしました。
【懐かしのソース焼そば-198円】
豚肉炒めと紅生姜、青海苔をかけました。ウスターソースをメインにした当時の味を再現しています。
※北海道・沖縄では取り扱いがありません。
【懐かしのカレーシチュー-230円】
1950年発売以降家庭で普及したカレー粉、1962年発売以降普及した味の素コンソメを使用しています。野菜と豚肉を炒めた後、カレー粉を加え、コンソメで煮る事で、カレーの風味を引き立てます。
モーレツに個人的な感想は以下に
…
■ごはんですよおむすび
105円ですからこれでいいんだと思います。
本当に個人的な話ですが、私の場合、母親が体が弱かった為に食卓が寂しい時が多々有り、よくのりの佃煮をおかずに食べた記憶が有ります。ですから大人になってからほとんどのりの佃煮は口に入れていません。
いくら海に行った帰りに上等なのりの佃煮が売っていても手を付けません。
なんだか思い出すと寂しい気持ちになっちゃうんですよ(笑)
ちょっとこれは懐かしさを求めるには(私の場合)逆効果かも?(^^;
■ボンカレーおむすび
え~と、ボンカレーというのは我々の世代にとって思い入れが有ります。
ご存じ日本初のレトルト食品で、松山容子のホーロー看板が懐かしい(^^)
2007年5月より「ボンカレー発売40周年記念」として復刻版が発売されたのは記憶に新しいですね。買われた方も多いのでは?
さて今回はそのボンカレーをおにぎりにしてみたと。
何故おにぎりか。
ファミリーマートは2000~2002年に『ボンカレーパン』を発売していまして、「カレーパンがアリならおにぎりもアリ」という考え方から来ていると予想します。
ボンカレーを使った普通のカレーライスを出す案は出なかったのかな?
それじゃ面白くないのか(笑)
■懐かしのソース焼そば
私が自分用に作る焼そばは、ウスターソースが多いです。
なのでこれは普通に美味しい(^^)
しかし私は焼そばを普段からかなり食べているので、昔の焼そばがこういう味だったかと言われると、それが解らないんですよね(;^_^A
198円という値段は嬉しいけど、内容を考えると妥当な線でしょうか。
■懐かしのカレーシチュー
この他『懐かしのクリームシチュー』も有るわけですが、我が家ではこういうものを食卓に並べた経験が無く(カレーはシチューとして作らなかった)、「懐かしいか」という判断をする際に何を持ち出したかというと、学校給食でした。
じゃあ学校給食のカレーシチューと似ているかと言えば、私の学校だけなのかも知れませんが、もっと味が薄っぺらでした(笑)こんなトロミも付いていなくて、味の薄いシャバシャバカレー。これは容器の加減で細かくなっているのでしょうけど、野菜の切り方はもっとゴロゴロしていました(あれが嫌いだった)。
よって私の場合、「懐かしさ」から言うとピンぼけな印象かなぁ。
我々の世代って、学校給食にはよい想い出が無いんじゃないですかね。私は理由が有ってずっと給食当番でしたが、食パンは不味かったし、デザートのフルーツが入った寒天なんかは、フルーツが均等に並べられていなくて給食当番を困らせるものだったし…言い出せばキリが有りません。
この他にもR45商品は色々有るわけですが、「45~49歳という年齢層が求めるものがこういう商品であるか」という点が、勝敗を決定すると思います(この企画を出した&実行した人達はきっと、もっと若い世代だと思いますねぇ)。
実際に45歳の私を例に取りますと、現在子供達はまだ学生。これから子供が社会人になるまで、まだまだお金が掛かります。
このような私が、コンビニに行って何を購入するのか。
我々の年代の中で、どんな職業の人がコンビニを利用する回数が多いのか。
その人達がどんな事を思ってコンビニに入るのか。
実際にどんな商品を購入しているのか。
そして、その感想は?
そういう部分をある一定の期間データを取り、そのデータの奥に何が有るのかを判断しなければならないので、何かの企画って難しいですよね。
正直、我々の世代があの頃どういう生活をし、現在何を思って生きているかということが本当の意味で解るのは、今実際にこの厳しい社会で生活している我々同世代だけなのではないかなぁと、私はこの商品を食べて感じました。
そういう意味ではこの企画、まだまだ年齢を変えて続けるようですが、かなりの時間を掛けて練らないと難しいかもですねぇ。