■醤油豆

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「中腹隊員のレシピ」

 お雑煮に引き続き高松の郷土料理の紹介です。相変わらず、「何で高松の郷土料理がB食扱いなんだ」という点が気にかかりつつも、「B食」→「び食」→「美食」だろうと言う風に自分で自分に催眠術をかけて納得させてからのレポートです。

 なお、今回も写真無しッス。だって面倒なんだもーん♪ ヾ(-_-;)(たいちょの突っ込み)

 さて、今回の料理は甘味雑煮のようなイロモンじゃありません。安くて美味しいハズの一品料理です。(まあ、人によって好みってものがありますから・・・) ちなみに、私も二十歳過ぎまでは醤油豆と言えば全国共通の料理だと思ってたのですが、これは讃岐地方の郷土料理で他の地方じゃ作らないらしいです。香川県だと、今でも田舎の方に行くと法事や盆正月と言うような人が集まる席には、うどんと共に必ず出されるポピュラーな料理なんですけどねぇ???

 副食にとどまらず、茶菓子代わりに使われたり酒の肴になったり、お膳の一品になったりと、かなり広い用途で使われています。元々は家庭によって味や硬さが違ったようですが、今じゃスーパーで普通に売っているので作らずに買う主婦が殆どのようです。
 で、レシピを書こうと思うのですが実は私は作り方を良く知らないんです。ばあちゃん数人が寄って集って作ってたのを「横から見てた事がある」という程度ですんで、余り正確じゃないかもしれない。いや、どう考えても不正確だと思う。取り敢えず概略だけは書きますんで、味付けとか茹で具合とかは適当に修正してチャレンジしてください。ε=ε=((((((^^;)  またズラカるか!(たいちょ)


☆材料

 乾燥そら豆(生でも可らしい)、醤油、砂糖、味醂、鷹の爪、その他お好みの調味料

☆道具

 鍋(圧力鍋が良いらしい)、フライパン

☆調理法

1.そら豆を洗う

 農薬が付いてるかもしれないので良く洗っときましょう。
 乾燥豆の場合はぬるま湯に少し漬けておけば多少は柔らかくなると思うけど、私が見たばあちゃん達は洗いもせず、お湯にも漬けずに袋からいきなりフライパンに豆を流し込んでました。この方法だと、とんでもなく硬い醤油豆が出来ますが、それもまたおいしいものです。歯を鍛えられるしね。あのばあちゃん達、道理で歯が良いはずだ。

 なお、そら豆は皮をむかないようにして下さい。理由は不明ですが、型崩れ防止か、皮の風味が重要なのかあたりではないかと想像したりもしますが、たぶん「面倒だから」という理由ではないかと思います。

2.豆を炒る

 よく洗ったフライパンで、豆に焦げ目がつくまで炒ります。油は厳禁です。
 なお、元気な豆は弾けて飛んで逃げようとしますから、注意した方が良いと思います。当たると結構痛いらしいです。

3.煮る

 いよいよ煮付けます。鍋に大量の醤油と大量の砂糖、適量の味醂に、適量の鷹の爪、好みに合わせて出し汁や化学調味料を適当に放り込んでください。(これじゃ説明になってないな(^^;;))
 それに少し水を加えたら、炒ったそら豆を放り込みます。
 なお、圧力鍋を使うと柔らかく仕上がるそうですが、真偽の程は定かではありません。ヾ(^_^;)
 後は、時々味見をして「美味しいな」と思った頃が出来上がりです。冷えると共に豆が味を吸って行きますから、冷め切ってから食べましょう。


 まぁ、決して主役になるような料理じゃないんですが、不思議と人気があります。素朴な味が良いのでしょうか?
 かの昭和天皇も高松のホテルで食事した際に、醤油豆を大変気に入って「おかわり」を頼んだということですから、正しく作ればかなり美味しいかもしれないですね。(^^;)

 「正しく作れば」っていう部分がミソかも…… あ、醤油か(^-^; (たいちょ)