■一丁

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一丁
千葉県船橋市宮本6-2-27 駐車場無
午後18時〜午前2時 月曜定休 047-423-8889

アクセス 京成大神宮下駅より大神宮方面(国道14号と反対方向)に向かい、信号を左折(斜め)し、次の信号を越え、ラーメンこまつやを過ぎて右側。

醤油ラーメン

味噌ラーメン

 夕方からの営業の為、私はなかなかここのラーメンにありつく事が出来ない。しかし……ラッキーな事に今回は深夜外出OKという幸せに巡り会う事が出来た。ならば、誰が何と言おうと一丁であろう。
 ここは醤油しか食べていないので、今回私は味噌ラーメンを注文した。女房は醤油ラーメン。

 女房はスープをすするなり「んっ、美味しい〜」といつもよりちょっと低音で言った。これでいいのだ。女房は美味しいラーメンにありついた時に、いつも低音領域で「んっ、美味しい〜」と言うのである。
 「こってりに見えて、後口がさっぱりしている。イヤミが無くてこれならば水を必要としない」などと、ちょっとフリークがかった発言の女房。染まって来たかな……いかん、いかん(^_^;

 味噌ラーメンの方は、やはり店主の雰囲気そのままの上品なラーメンでした。醤油ラーメン5回に1回は味噌ラーメンもいいかな。解らないくらいの微かな辛さが有り、食欲をそそる。
 店主は途中で「お会いした事有りましたよね」と言う。いやいや、まだたったの1回しかお会いした事は無いんですよ。それを憶えていてくれたなんて……感激! 人間違いでも感激!(笑)

 また朝帰りという事で夫婦共に辛かったわけだが、満足のいくラーメンを食べられた為に、寝不足なんて吹っ飛んでしまいました。一丁さん、有り難う! また時間見付けて行きますね♪(2001.6.16)


 ここが有るのは前から知っていた。だけど、1度たりとも開いていた例がない。この近くの仕事が有る時には必ずと言っていいほど確認しているのに、たった1回も開いていないのである。それもそのはず、ここは夜しか営業していなかったのだ(^_^;

 ご存じのように私は夜の外出があまり出来ない仕事である為、それを知ってからもなかなか食べに来れる日が無かった。今回は丁度JRAの皆さんと同行する機会が有ったので、ようやく待ちに待った一丁のラーメンが食べられるとワクワクした。

 店内に入ると、何とも素朴な造りであった。カウンターのみで店主が黙々とラーメンを作り、みんな静かにそれを食べている。私は日頃から「接客、接客」とうるさいわけだが、この店主の接客が私的にはベストではないかと思える。無駄口は一切無し、おべっかも無し、有るのは注文聞きと有り難うございましたと店主の笑顔のみ。これでいい。これだけでいいのである。人間は顔を見ればだいたいの内面が解るというが、ここの店主の笑顔がとってもいい。その中にもラーメンに対する真剣さを垣間見る事が出来るのもいい。

 さて私のラーメン600円が到着した。写真を見ての通り、背脂ラーメンである。何となく「なりたけ」を彷彿させる外観とは裏腹に、スープを飲んで全く別物である事が判明。とにかく全体が「上品」なのだ。ここで使う「上品」とは誉め言葉。勿論背脂が浮かんでいるラーメンだから、インパクトも充分有る。

 背脂ラーメンというのは全体的に「しょっぱい」もので、それは油が強ければ強いほど塩分にまくを張らせてしまう為に、食べた時に「味が無い」と思わせないようにとしょっぱくしなければならないからだ。
 しかしここのラーメンは、背脂の具合から塩分までが大変良く考えられており、非常に繊細な、上品な、そして旨味充分という仕上がりになっている。

 この研究熱心な店主のラーメンが食べられるならば、少々遠かったり、深夜だけの営業というのは仕方無いかなぁと思わざるを得ない。是非1度味わって頂きたいという「お店」である。(2001.2)