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2008年03月30日

スタジオ&ライブハウス

午前中からスタジオ入り。
手に入れたレスカスが非常に良かったので、今回はそれを使って…みる前に、エフェクタのセッティングを変更しなければならない。
前日は仕事でモーレツに疲れたので、「明日早起きしてやるかな」と布団に入ったのだが眠れない。
「スタジオまでに間に合わなかったらどうしよう」
心配性な性格は、睡眠時間にも影響する(─ ─;)

ガバッと起きてエフェクタのセッティング。
10年以上シングルコイルばかりだったので、なかなか良いセッティングが見付からない。
「よし、これでいいかな」と3曲分のセッティングをして、再度聴き直すと、微調整をしたくなってくる。PRSに付けたHot Railsと本物(?)のハンバッカーは、また違う。
そんな事をやっていたら、あっという間に朝になってしまった。
一睡も出来ずにスタジオへ。

スタジオで音を出してみたら、予想していたものとは違った。
で、またまた微調整。
やっとセッティングが決まった時には、スタジオ時間の半分が過ぎていた。
マルチはここ10年以上の間で5台使用。その中でもG7.1utは優れものなんだけど、こういう微調整をする時はちょっと面倒。
それに、こんなに多く使わない(笑)
いい音がするギターなので、昔のセッティングに戻したくなって来ました。

スタジオ

何故かベーシストがギターを弾いている(笑)

しかし重いギターだ。
昔はこんなの持って1時間も歌いながら弾いていたのか…

後半は何とか良い音が出てくれて、演奏部分に関しては60%の仕上がり。
どうせアマチュアだし、即興で組んだバンドなんだから、当日は70%くらいの出来ならOKかな。
後はボーカルに頑張ってもらおう(爆)

その後、息子と駅に自転車を取りに行って、夜はライブハウスへ。
知り合いが出るという事で行ってみたけど、レイソルの試合終了と時間が重なってしまった為に大渋滞(>_<)
大幅に遅れてしまった。
それでも何とか知り合いの時間に間に合う。
アマチュアのライブって面白いなぁ。
バンド全体が均一という事が全く無くて、どこかのパートが抜きん出ている。でも、「最後のバンドに1組目のボーカルが入ればいいのに」とか、巧い人集めて組んだら良くなるかと言えば、そうではない所がバンドというものの難しさだと思う。

以前、雇われギターとして入ったバンドは、もう1人のギターが居た。
その人は色々なヴィンテージギターを持っていて、初回のスタジオもヨダレが出るほどのギターを持参して来たんだけど、合わせてみたら全くダメ。かなり変わった性格のせいか友達も少なく、バンドの経験が無いのだ。勿論ライブの経験も無い。
そういう人は、自分のパートがどういうものかが解っていない。その音楽に合った音を出せず、マイペースに自分の好きな音を披露するので、そのパートだけが全体と調和しないんです。
結局その人だけ抜けてライブ。
後日その人は私の事を「あの人はプロでも通用する」と言ったそうだが、こんなヘタクソなギタリスト、プロには居ませんから(^^;
要するに井の中の蛙状態なんですね。個人で弾く事しかやって来ないから、実際に音を合わせる事の難しさとか、全体のバランスを考えて自分の位置付けをするという事が出来ないんです。

でも私は、その人に会って良かった
その人は「自分はビブラートに関しては自信が有る。他に何が出来なくても、要は他人に負けない得意なものをひとつ持っていれば、ギタリストとしてやっていく意味がある」と言っていました。
私は、歌もギターも才能が無い事をある時期に思い知らされました。20代の時にポップバンドを組んだ時です。ロックからポップスに転向し、完全にダメな事を悟ってしまった。
だから結婚前に、ギターを置いてしまいました。
持っていたギターの大部分を処分してしまった。

その人のその言葉によって救われたんです。
こんなヘタクソなギターしか弾けない私でも、何か意味が有るのかも知れない。
それから子育てが始まって、やっぱりギターを触る時間は無くなりました。
でも「もう一生ギターは弾かない」という、あの挫折した時の気持ちは、その人の言葉によって解消されたんです。

あれから10年以上が過ぎました。
勿論、今でもヘタクソのまんまです。
あの言葉を聞いてから初めて人前でギターを弾く機会が出来ました。
私がギターを続けていく意味が有るのかどうか、そこで解ります。

でも…

意味が見付からなかったらどうしようか(爆)

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