『Char』といえば、神様みたいな存在だった。
本人が言う「キレイごとやってました」の時代から好きだった。
明星・平凡等の雑誌でアイドル扱いされていた頃、確かにレコード(当時はCDなんていうものは無い)では歌謡曲っぽい録音になっていたけれど、生演奏の時は完全にロック。それもギンギンのロックだった。
ぎんざNOW!(ぎんざナウ)で演奏した『空模様のかげんが悪くなる前に』のギタープレイには感動した。私はそれを録音したカセットテープを伸びてダメになるまで聴いたことを覚えている。
私が最初に買ったLPは『DEEP PURPLE - MACHINE HEAD』だったんだけど、DEEP PURPLEと平行して買い、聴きまくっていたのがCharだった。
順不同。


『ユー・ガット・ザ・ミュージック』
『スリル』
『トゥモロウ・イズ・カミング・フォー・ミー』
『ワンダリング・アゲイン』
これらの曲は『ゴダイゴ』と一緒に回ったツアーで演奏している。
この時期にラジオで生演奏をする番組が有り、そこで司会者とのトークも有ったんだけど、ゴダイゴのミッキー吉野が異常なほどのハイテンションだった。
Charと一緒に演奏が出来る(Charの持ち歌が演奏出来る)事が、非常に嬉しかったんだろうということが言葉に表れていたんですよ(笑)
解りやすいなぁ~ミッキー吉野(;^_^A


このライブは何回聴いたんだろうか…
君が代からのウェイステッド、ユーアー・ライク・ア・ドール・ベイビーのうねるようなギターサウンドは、いったいどうやって出しているんだろうと、当時は本気で悩んだものだった。
この時期ですよ、無理してムスタングの本物買ったのは(笑)
でも、どんなエフェクター使ってもあの音は出なかったんだねぇ。
で、どこかの雑誌でマクソンのパワーブースターを使っているという記事を見て、早速購入。
に、似てる…
これにクライベビーで完璧か?!
Charの言っているように、ボリューム下げるとカッティングが出来、上げると良い感じに歪んでくれる。
うひょ~(≧∀≦*)
でも実際はですね、あの音はCharのテクニックが半分出しているんですよ。
それに気付いた時は凹みました。
と同時に「やっぱりな…」と思い、それっきりCharをライブでやろうとは思わなくなりました。いくら自分が練習したところで、Charのあの音は出せないから。

これだ、これ。
いきなり1曲目からヘッド・ソングだもの。
ロックギタリストでこんな気持ちの良いカッティングする人は滅多にお目にかかれないよなぁ。

Restaurantやtricycleが入っていて、大人しいアルバムかと思いきや、そんなことはありません。
私はこの頃、フェンダームスタングを手放しました(笑)
持っていると悲しくなるんですよ。弾く度に凹む。
「もう絶対に本物は持たない。安いギターで自分は充分だ」という、信念といいますか、そういうものを確立させてしまったのもこの時期。
それから「自分の買うギターは5万まで」と決めています。
こう考えてみると、私の音楽に関する事って、全てにおいてCharに左右(影響)されているんですねぇ。
Charが出ている雑誌はほとんど読み、アルバムも聴き、毎回凹む(爆)
もう私にとって神様みたいな存在ですよ、ホント。
だから神様の領域には近付かない。
いや、近付けない。
勿論今でも好きだからコピーはしていますが、簡単な曲ですらニュアンスが出せないんだもんね。
こちらは『PINK CLOUD』になってから。

こんな凄いアルバム聴かされた日にゃ~これから先どうやって生きて行ったら良いのか解らなくなりますよ。
もうね、全部イイ!!
ムスタング手放して全く後悔していません(笑)
無理だもの。
恥ずかしくって、コピーすら無理。

このアルバムの方が早かったかな。
1曲目が『Would You Like It』だわ。
すぐコピーしてみたんだけど、このリフのニュアンスを正確に出せるアマチュアギタリストって居るんですか?( ̄▽ ̄;)
「やっぱりバンドは一発取りに限る!」と言ってみたり、このアルバムのように多重録音してみたりと、Charもその時の気分によって作成しているようで。
私にしてみれば、どういう気分で演奏してもらっても感激でございます。

今度は変拍子ですか…
どのくらいの引き出しが有るんでしょうか。
PINK CLOUDになってから、もう凹むのはやめました。
感動のみ。
もう神様なんだからね。
いい曲聴かせて頂いて「ありがたや~orz」なんですよ。
Char自身「まだまだ進化している」と言っていますけど、これほど聴けば聴くほど凄いと思えるギタリストは貴重です。
ホント、「ありがたや~orz」です。
本当はもっと有るんだけど、またいつか。