昨年開店してから、ずっと来たかったお店です。開店当日にB食隊隊員が行き、ヨダレを啜りながらその感想を聞いていた苦い経験が有ります(食事中の方、すみません)。
本日やっとのことで、その開店当日に行った隊員の1人、サトパパ隊員と一緒に行く事が出来ました。
麺屋こうじと言えば、柏市では有名なお店でした。ラーメンフリークばかりではなく、普通のラーメン好きな人達もこの店の名前は知っているという、どんな人からも愛されるお店でした。そんな素晴らしいお店が柏から離れてしまうという話は、私達ラーメン好きにとってこの上無い悲しい知らせだったのです。
麺屋こうじに行く事が出来る! 多分私の車は小躍りして走っていたと思います(どんな車だ)。
車を駐車場に入れ、お店を見ます。とても個性の有る立派な外観でした。
期待に脂肪タップリの胸をプルプルさせながら店内へ(笑)
券売機で基本の醤油を購入します。
食券を渡すと、店員さんが「こちらから選んで下さい」と言うんですね。
どうやら醤油にも色々有るようで、まずベースになるスープを豚骨と鶏ガラから選択し、そこからノーマル・魚介系がプラスされたもの・豚骨だけですがニンニク油を使用したものを選ぶことが出来ます。私は動物系+魚介系が好みなので、豚骨ベース・豚骨魚介を選択しました。
行列していましたが、そんなに待たずに席が空き、店主青山さんにご挨拶をしてカウンターへ。一緒に作られているスタッフの方(お名前が解りませんですみません)にも「遠い所を有難うございました」と言って頂き、恐縮でございます。私は本当にここに来たくて来ているので、気を使わないで下さいね。遠いせいもあり、なかなか来ることが出来ないので、決して良いお客とは言えませんので(^_^;
サトパパ隊員の塩が先に、そして私の醤油。
塩は澄んだスープ、醤油は白濁したスープでした。
ここで店員さんから「この塩は、こちら半分が鰹、そしてこちら半分がホタテのスープになっていますので、この違いをお楽しみ下さい」との説明が有りました。
な、なにぃぃぃいいっ?!
スープが左右違う味がするって?!
私は以前『食べ進むにつれて味が変わるラーメン』というのを作りましたが、左右の味が違うというのは思い付きませんでした。
これぞ青山マジック♪
サトパパ隊員からスープを貰って飲んでみました。確かに味が違います!
多分こうやっているんだろうなぁ〜というのは解りましたが、この発想が凄い。今までこんなラーメンを食べたことが有りません。日頃から研究の時間を惜しまない青山さんならではの発想。
これぞ青山マジック♪♪
そして自分の醤油スープを1口。
濃いぃっ!!
今まで柏で頂いたスープとは違い、格段に濃厚さが増しています。
これって、どんな作り方をしているのでしょうか。
その濃いスープに、丼合わせ(手鍋で合わせるのも含)で魚介系素材が使われています。これは超ストライク!
私もフレッシュさが好みなので丼合わせが基本なのですが、同じ魚介系素材でも鯖節が安価で使いやすく、実際に使っているお店は多いですよね。少ない量でガツンとくるのも特徴。
しかしこの店は鰹節の丁度良い大きさのものを使用し、
量も結構入っている為か、濃い動物系出汁に負けないほど出汁が出ています。 そしてエグ味も無し!
動物系+魚介系というのはここ数年のブームですね。しかし煮込み時間が長いか、火加減のせいだと思いますが、どうも魚のエグ味が出ているお店が多く見られます。その中でこのお店のスープは全くエグ味が無く、丁度良い加減に出汁を引き出す工夫がされているんですね。この感性は素晴らしい♪
ここまで書けば、トッピングの詳細を書かなくても理解して頂けると思います。ネギの切り方や、味の濃さ(しょっぱさ)に賛否両論が有るにせよ、味玉もチャーシューも満足するものでしたし、680円でも文句無しの出来栄えです。
いや〜、正直参りました。
周辺の方々には本当に申し訳ないお話なのですが、柏から移転してしまったのが悔しいです(^_^;
店主青山さん、そしてスタッフの皆さん、
お体を大切に頑張って下さい。
そして末永く続く店にして頂きたいと思います。
いつになるか解りませんが、子供達にも是非食べさせてあげたいと思えるラーメンでしたので、いつか必ず連れて行きますね。美味しい昼食を、有難うございました。
(2005.8.1 たいちょ)
|